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#247 新スキル感想30 天蓋斬り【技】(ファイター)

· ドラゴンズドグマオンライン,DDON,ジョブ攻略,検証・考察・攻略
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今回は、以下の項目について検証を行った。

  1. 攻撃範囲
  2. 攻撃力
  3. 吹き飛ばし力

攻撃範囲

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天蓋斬り【技】では、振り上げた剣先から真空刃が発生する。

追加攻撃ではなく範囲拡大という仕様なので、剣と真空刃を両方を当てても2ヒットはしない。

ダメージ自体は剣部分と真空刃部分で大して変わらないため、実践では気にする必要はないだろう。

真空刃の発生角度が特徴的で、キャラの真上ではなく斜め上空に向かって発生する。

真空刃は貫通性能があるため、攻撃射線上の全ての敵にヒットする。

攻撃発生速度も速いため、実戦でも非常に扱いやすい。

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真空刃は敵を貫通し、複数敵をまとめて攻撃できる。

攻撃の当てやすさは対空スキルの中でも随一だ。

攻撃力

武器:IR115★4(攻撃力:3237、氷属性)

対象:Lv.100オーガ

アビ:闘勢6、壮絶6、狂刺6、抉突絶6、狂突砕6

■攻撃力

  • 天蓋斬り【技】 (447+386)×5=4165 3.8s
  • えぐり突き (426+365)×5+609=4564 4.6s
  • 豪溜斬り(連射コンなし) 660+198+330+660+1431+1982+405×5=7286 6.8s
  • 豪溜斬り(連射コンあり) 660+198+330+660+1431+1982+405×5=7286 4.6s

上記の通り、単純なDPSでは豪溜斬りが勝る結果となった。

しがみ付ける余裕がある場面では、これまで通り豪溜斬りを積極的に狙っていこう。

逆に、しがみスキルと相性の悪い飛行敵や、しがみつき攻撃が困難なイフリートなどには、フットワークの軽い天蓋斬り【技】で対応しよう。

おまけとして、専用アビで強化したえぐり突きのダメージも比較検証した。

ノーマルスキル、かつ優秀な気絶攻力という長所はあるものの、複数のアビリティ枠を割り振るほどの性能ではないと感じた。

吹き飛ばし力

武器:IR115★4(吹き飛ばし力:631)

対象:Lv.98戦甲ゴアサイクロプス・軽装

備考:無傷戦甲部位への初撃(緑ヒール効果なし)

■吹き飛ばし力

  • 天蓋斬り【技】 (107+92)×5=995 3.8s
  • 豪溜斬り(連射コンあり) 100+42+57+71+179+429+64×5=1198 4.6s
  • 刀牙昇斬【技】 1511+271+258+258+15 1.4s
【技】派生は吹き飛ばし力が強化され、戦甲攻撃手段としても優秀なスキルになった。
戦甲敵に紫ダメージを狙う場合も、それぞれの状況下でスキルを選ぶ必要あるだろう。
通常の立ち回りでは天蓋斬り【技】、戦甲ゴアマンティコアの尻尾部分など、特定部位に集中攻撃したい場面では豪溜斬りと、スキルの長所を活かして使い分けよう。
また、どちらの高所スキルも刀牙昇斬【技】などの地上スキルには紫ダメージが大きく劣る。
対地・対空と、状況に応じてスキルを選択しよう。
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吹き飛ばし力はファイタースキルでも上位クラス。

敵の種類や行動に合わせて、他のスキルと使い分けよう。

感想

天蓋斬り【技】は、刀牙昇斬【技】に勝るとも劣らない万能スキルだ。

火力は通常から据え置きのため、ダメージ自体は他ジョブの対空スキルには大きく劣る。

しかし、跳鷹斬よりも当てやすく、天衝刃よりも攻撃が早く、コア削りとしても運用でき、さらに戦甲部位攻撃にも申し分ないなど、トータルスペックは非常に高い。

なにより、ハーピーやワイトなど、これまで手が出せなかった相手に攻撃が届くことがとても楽しい。

ファイターを使うなら、必ずカスタムスキルにセットしておこう。

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これまで攻撃が届かなかった高高度に昇ったワイトにも、【技】派生ならしっかり当たる。

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バーンエントの頭部位にも、地上から剣を振るだけで攻撃できる。

攻撃するのが楽しくなる、有能かつ画期的なスキルだ。